少し前から当院でも、超音波検査(エコー)を導入しました。
超音波検査は筋肉や腱、靭帯、神経そして軟骨が観察可能で、血管や血流の評価もできます。
具体的には
① 関節リウマチの手指の滑膜炎(いわゆる関節炎)
② 小児の軟骨の損傷(オスグッド病など)
③ スポーツ外傷での靭帯や腱の損傷など
関節リウマチの滑膜炎(関節炎)が評価できますので、他院の血液検査で、関節リウマチでは無いと診断
されたのに、手指の関節の痛みやはれが続く場合、関節リウマチが不安なかたは、ぜひ一度ご相談ください。
(超音波検査はレントゲンと異なり被曝の心配はありません)